「第二種電気工事士の資格を取りたいけれど、トータルでいくらかかるんだろう?」
「受験料以外にも、工具や材料を買うとお金がかかりそう…」
第二種電気工事士は、筆記試験だけでなく実技(技能試験)もあるため、一般的な筆記のみの資格と比べて初期費用がかかる資格です。
結論から言うと、独学で受ける場合の費用総額は約4万5,000円〜5万5,000円が相場となります。
この記事では、第二種電気工事士の取得に必要なすべての費用内訳(受験料・テキスト代・工具代・材料代)と、費用を数千円〜1万円以上安く抑える裏ワザまで分かりやすく解説します!

【結論】第二種電気工事士の取得にかかる費用総額一覧
まずは、取得までに必要な費用の全体像を見てみましょう。独学で一発合格を目指す場合の標準的な内訳は以下の通りです。
| 項目 | 必要な費用(目安) | 備考 |
|---|---|---|
| ① 受験手数料 | 11,100円 | ネット申込の場合(書面は12,500円) |
| ② 参考書・テキスト代 | 約4,000円〜5,000円 | 筆記+技能の2冊分 |
| ③ 指定工具セット | 約13,000円〜15,000円 | HOZANなどの定番セット |
| ④ 技能試験用材料 | 約10,000円〜40,000円 | レンタル利用 or 新品購入 |
| ⑤ 免状交付申請手数料 | 約5,300円 | 合格後の都道府県への申請費用 |
| 合計 | 約43,400円〜76,400円 | ※工夫次第でもう少し削減可能 |
「思ったよりかかるな…」と感じた方もいるかもしれません。しかし、購入方法やサービス選びを工夫することで、1万円以上安く抑えることができます!
それぞれの項目の詳細を詳しく見ていきましょう。

費用内訳の詳細(何にいくらかかる?)
① 受験手数料:11,100円(ネット申込がおすすめ)
試験を実施する「ECEE(電気技術者試験センター)」に支払う費用です。
- インターネット申込:11,100円
- 書面(郵送)申込:12,500円
ネット申込にするだけで1,400円安くなるため、必ずネットから申し込みましょう。
② 参考書・テキスト代:約4,000円〜5,000円
独学で勉強する場合、以下の2冊が必要です。
- 筆記試験用のテキスト・過去問集(約2,000円〜2,500円)
- 技能試験用のテキスト(約1,500円〜2,000円)
しかし、私の経験上、技能試験に関しては、テキストがなくてもできます。ネットの情報で十分です。時間内に適切に作業ができるかどうかなので。それと作業のコツに関しては、Youtubeに動画で詳しく説明されていますので、その動画の通りにすれば、安心して試験に臨むことができます。
▶ 【第二種電気工事士技能試験】私が実践して効果を実感した時短・ミス防止のコツ5選
※なお、独学ではなく「通信講座」を利用する場合は、受講料(約2万5,000円〜3万5,000円前後)にテキスト代やサポート費用が含まれます。

③ 指定工具セット:約13,000円〜15,000円
技能試験では、自分の工具を持ち込んで作業します。
初心者はバラ売りで集めるよりも、必要な工具が揃った「HOZAN(ホーザン) DK-28」などの指定工具セットを購入するのが一番確実でコスパが良いです。
※工具単体のレンタルサービスは基本的にないため、工具は新品で購入するのが一般的です。
④ 技能試験用の練習材料代:約10,000円〜40,000円
候補問題(全13問)を練習するための電線や配線器具です。
ここが一番費用の差が出るポイントで、「新品で購入する」か「レンタルする」かで大きく費用が変わります。
- 新品で購入する場合:約25,000円〜40,000円(1〜3回練習分)
- レンタルを利用する場合:約10,000円~25,000円(1〜3回練習分、購入より大幅に安く済む!)
⑤ 合格後の免状交付費用:約5,300円
無事に試験に合格した後、都道府県知事に電気工事士免状の交付を申請する際の手数料です。
(※自治体によって若干異なりますが、概ね5,300円前後+写真代・郵送料がかかります)

第二種電気工事士の費用を「最安」に抑える3つのポイント
トータルで4万〜5万円ほどかかる電気工事士の取得費用ですが、以下のポイントを実践することで最安の3万円台まで抑えることが可能です。
ポイント①:技能試験の材料は「レンタル」を活用する(一番効果的!)
最も費用を削れるのが、練習用材料セットの「レンタルサービス」です。
新品で購入すると2万5,000円以上する材料ですが、「準備万端シリーズ」などのレンタルを活用すれば、購入するよりもかなり費用を抑えることができます。
しかも、レンタルなら「返却期限が試験終了後1週間以内」と長く、使い終わったら同封の伝票でコンビニから送り返すだけ。試験後に不要なゴミや器具が部屋に残らないのも大きなメリットです。

レンタルは費用を大きく抑えることができました。これ以外はちょっと考えられないぐらいです。以下の記事で、レンタルについて説明していますので、あわせてお読みください。
▶ 第二種電気工事士の技能試験材料は「レンタル」がおすすめ!「準備万端シリーズ」の評判・メリット・デメリットを徹底解説

ポイント②:受験申込は必ず「ネット申込」にする
書面申込(12,500円)ではなく、クレジットカードや電子マネーで決済できるネット申込(11,100円)にするだけで1,400円節約できます。
ポイント③:筆記試験は独学で一発合格を狙う
通信講座やスクールに通うと受講料がプラスで2万〜3万円かかりますが、第二種電気工事士の筆記試験は文系・未経験からでも独学で十分に高得点が狙える試験です。
過去問を中心とした効率的な勉強法を実践すれば、テキスト1冊(約2,000円)とスマホの過去問アプリ(数百円)の最小限のコストで合格できます。

丸暗記にはスマホアプリが効果絶大でした。おすすめのスマホアプリは、以下の記事で紹介していますので、あわせてお読みください。
▶ 【独学・90点】文系・未経験の私が実践した第二種電気工事士 筆記試験の勉強法

まとめ:賢く費用を抑えて合格へ!第二種電気工事士の準備をはじめよう
第二種電気工事士の取得費用についてまとめます。
- 費用総額の相場:独学で約40,000円〜70,000円
- 一番大きな出費:工具代と技能試験の材料代
- 一番の節約ポイント:材料セットのレンタル活用とネット申込
普通に揃えると費用がかさんでしまう資格ですが、レンタルサービスやテキストなどのポイントを抑えることで、無駄な出費をしっかりカットして最安ルートで準備を進められます。
第二種電気工事士は、一度取得してしまえば更新のない一生モノの国家資格です。 DIYの幅が広がるだけでなく、ビルメン・設備管理業界への転職やキャリアアップにも非常に強力な武器になります。
賢く準備を整えて、まずは合格への第一歩となる筆記試験の対策からスタートしてみましょう!
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