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アメリカのコミュニティカレッジに入ったとき、私は全く英語ができない状態でした。ESL(英語を母語としない学生のための英語クラス)のレベル1から始まり、最初のWritingのテストで書けたのは、「I live in NJ.」の一文だけでした。
そのESLを卒業するまでに、私は2年かかりました。この記事では、ニュージャージー州のコミュニティカレッジで通ったESLの体験をもとに、ESLとは何か、そして、始める前に知りたかったことを紹介します。

私の通ったコミュニティカレッジのESLとは
ESLはレベル1から始まり、最後のレベル3でExit Testがある
私の通ったコミュニティカレッジのESLは、レベル1から始まり、レベル3の最後に、Exit Test(卒業テスト)がありました。このテストに合格すると、ESLを卒業して、現地の生徒と一緒に授業を受けるレギュラーコースに入れます。最短1年で卒業できる仕組みでした。
私は全く英語ができない状態で渡米したので、一から勉強するつもりで、レベル1から始めました。

レベル1で「I live in NJ.」しか書けなかった
ESLに入った当初は、分からない英語で分からない英語を勉強することに、つじつまの合わない気持ちになっていました。
そんなレベル1のWritingの授業で、最後のテストとして、何でもいいから文章を書く課題が出されました。正確には覚えていませんが、US Letterサイズ(A4に近い大きさ)の紙1枚程度の分量だったと思います。ところが、私が書けたのは「I live in NJ.」の一文だけでした。
英文が書けない以前に、何を書いたらいいのかが分かりませんでした。この状況に気づいて、先が見えなくなり、これから先どうすればいいのかと、途方に暮れました。次の文はまったく書けず、時間だけが過ぎていきました。
先生が見回ってきたとき、「なぜ、あなたは書かないの?」と聞かれました。「書こうにも書けない」と言いたかったのですが、返す言葉が思うように出てこず、口から出たのは「I don't write.」でした。
すると先生は、両手を横に挙げて、「Why not?」と言いました。

最短1年のESLに、2年かかった
私の通ったコミュニティカレッジのESLは、最短1年で卒業できました。ところが、私は2年かかりました。
全く英語ができない状態で渡米したので、レベル1から3までの全レベルを、それぞれ2回受けました。レベル3の最後のExit Testも、1回目は合格できず、2回目で合格しました。
Exit Testで書く英文の構成
ESLを卒業するためのExit Testでは、正式な英文の構成で書くことが求められました。
- Introduction(導入)
- Body(本論):Supporting idea(根拠となる考え)を3つ含める
- Conclusion(結論)
「I live in NJ.」の一文しか書けなかった私が、こうした構成の英文を書けるようになったのは、2年間、生の英語に触れ続けたからだと思います。

ESLに入る前に、私が知りたかったこと
ESLに入る前、私には知りたいことが3つありました。
分からない英語で、分からない英語を勉強できるのか
ESLに入った当初は、分からない英語で分からない英語を勉強することなんて、できるのだろうかと思っていました。実際、最初はつじつまの合わない気持ちのままでした。それでも、もがいているうちに英文が書けるようになり、2年間、生の英語に触れ続けるなかで、ボキャブラリーも英語表現も覚えていきました。
本当にESLを卒業できるのか
「本当に卒業なんてできるのだろうか」とも思っていました。私の場合は、全く英語ができない状態から始めて、2年かかりましたが、卒業できました。
ESLを卒業して、現地の生徒と一緒に受けるレギュラーコースに入ると、Research Paperが出されます。Exit Testで身についた英文の構成が書けるようになると、このResearch Paperも書けるようになりました。ただし、これは先生にもよります。
どのくらいの英語力が必要なのか
一番知りたかったのは、ESLを卒業するのに、どのくらいの英語力が必要なのか、ということでした。私は、全く英語ができない状態から、レベル1で始められました。ただ、卒業に必要な英語力の基準は、私には分かりません。学校やコースによって、違うかもしれません。

必要な英語力は学校で違う|留学前に相談できる窓口
私のESLの体験は、ニュージャージー州の一つのコミュニティカレッジでの例です。ESLのレベル分けや入学条件、卒業までに必要な期間は、学校やコースによって異なる場合があります。
進学を検討している学校の条件を自分で調べるのが難しい場合は、留学相談窓口に、候補校のESLや進学ルートについて確認する方法もあります。私は留学相談サービスを利用した経験がないため、以下では各社の公式情報をもとに、相談先の選択肢を紹介します。具体的な学校の条件や相談できる範囲は、各窓口に確認してください。
留学情報館は、アメリカの語学留学や大学留学などを扱う留学エージェントです。公式サイトでは、語学留学とワーキングホリデーの手続き手数料は無料と案内されています。
また、渡航前の英会話レッスンや留学準備講座、無料カウンセリングも紹介されています。英会話レッスンは、東京・大阪での対面レッスンと、遠方の方向けのオンラインレッスンが案内されています。利用条件や対象となるプランは、申し込み前に公式サイトで確認してください。
私は留学情報館の相談やレッスンを利用したことはありません。私自身は、アメリカのコミュニティカレッジでESLをレベル1から始め、卒業までに2年かかりました。
渡航前に英語に慣れる機会や留学準備の相談先を探している人には、公式サイトでレッスンや相談の対象を確認する選択肢になりそうです。ただし、私の体験は一つの学校での例です。相談窓口で個別の学校のESL入学条件や卒業基準まで確認できるかは、相談時に直接尋ねてください。
- アメリカ留学を検討していて、渡航前の英会話レッスンや準備講座について知りたい人
- 語学留学と大学進学など、複数の留学方法を相談したい人
- 無料カウンセリングで、留学の選択肢や手続きについて確認したい人
- ESLの授業や卒業基準について、特定の学校の公式な回答を求めている人
- 相談を通さず、自分で学校へ直接問い合わせて情報を集めたい人
- 無料レッスンや手数料無料の適用条件を確認せずに、すべての留学プランが無料対象だと考えている人
ウインテック留学センターは、アメリカの語学留学や大学・コミュニティカレッジへの進学などを扱っています。公式サイトでは、4年制大学への直接進学に加え、コミュニティカレッジから大学へ編入する進路も紹介されています。
東京・神戸・札幌のオフィスと、全国対応のオンラインで無料相談を受け付けており、留学先や学校、費用、スケジュール、ビザ、滞在方法などを相談内容として案内しています。
私はウインテック留学センターの相談を利用したことはありません。私の体験では、通っていたコミュニティカレッジのESLは最短1年で卒業できる仕組みでしたが、私は2年かかりました。
ESLの条件や進学ルートは学校やコースによって異なる可能性があるため、コミュニティカレッジからの進学を考えている人は、候補校や英語力の条件を相談時に具体的に確認するとよさそうです。個々の学校のESLについてどこまで確認できるかは、相談窓口に直接尋ねてください。
- コミュニティカレッジから4年制大学への編入など、進学ルートを検討している人
- 英語力や予算、進学後の目標を踏まえて、留学プランを相談したい人
- オンラインまたは対面の無料相談で、学校や費用、準備スケジュールを確認したい人
- 相談先を介さず、候補校に直接問い合わせて進学条件を確認したい人
- 特定のESLコースの入学判定や卒業保証を求めている人
- 相談を利用すれば、すべての学校・進学ルートの条件が確定すると考えている人

まとめ
アメリカのコミュニティカレッジのESLについて、私の体験をもとに紹介しました。
- 私の通ったESLは、レベル1から始まり、最後のレベル3にExit Test(卒業テスト)があった
- 最短1年のところ、全レベルを2回ずつ受けて、2年かかったが、卒業できた
- 卒業に必要な英語力の基準は、私には分からず、学校やコースによって違うかもしれない
私の体験は一つの学校での例です。進学を考えている学校のESLの入学条件や進路について個別に確認したい場合は、相談窓口に質問する方法もあります。相談できる範囲や費用などを公式情報で確認し、自分に合うか検討してください。
※サービスの説明は各公式サイトの情報に基づいています。筆者は紹介するサービスを利用していません。アメリカでの生活や現地校での経験と公式情報をもとにした考察としてお読みください。
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